日本フットサルリーグ(Fリーグ)が8月22日に開幕し、ASVペスカドーラ町田は8月30日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)でのホーム開幕戦を府中アスレティックFCと戦う。
Fリーグは、今シーズンからエスポラーダ北海道と府中アスレティックFCが新規加入。全10チームによる3回戦総当りリーグ戦で全27節・135試合(ホームアンドアウェー方式、セントラル方式)を戦う。町田・府中戦はFリーグ初の「東京ダービー」となる。
ペスカドーラはホーム開催のプレシーズンマッチで、ブラジルの強豪「A.A.B.B.(アーベーベー)」と3対3の引き分け、Fリーグ2年連続チャンピオンの名古屋オーシャンズには3対2で勝利とリーグ開幕に向け、幸先の良いスタートを切った。
東京ダービーでは、府中アスレティックFCのシンボルが「馬」であることから、「町田が馬を喰い尽す!!」をキャッチコピーに、町田で創業して120年を超える老舗馬肉料理専門店「柿島屋」別館が試合会場に出店。馬カラ(馬肉の唐揚げ)と馬肉団子をそれぞれ50食限定で販売する。
ペスカドーラの城所祐也さんは「1年目、2年目と優勝候補に名を連ねながらも満足のいく結果を得ることができなかったが、3年目の今年は選手のみならず、現場スタッフ・フロントスタッフと意識統一を図り、クラブ一丸となり躍進し、優勝を目指す」と意気込み、「ホーム開幕戦の相手は新規参入チームで同じ東京のチームでもある府中アスレティックFC。東京にホームタウンを構えるチームとして、この試合は絶対に譲れない」と闘志を燃やす。
開幕セレモニーは16時5分~、キックオフは17時。当日チケットの料金は、アリーナ大人=3,000円、スタンド大人=2,500円。