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小山田エリアに里山体験施設 町田市が構想策定へ

市街化調整区域の整備候補エリア沿道

市街化調整区域の整備候補エリア沿道

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 町田市は現在、小山田エリアに整備予定の「里山環境再生・活用拠点施設」基本構想素案に関する意見を募集している。

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 基本構想は、市が地域住民や企業・団体などと連携し、市内全体の里山環境の持続可能な保全につながる取り組みを推進する「町田市里山環境活用保全計画」(2022年策定)に基づくもの。

 基本構想の素案には、小田山エリア在住者が参加したワークショップや意見交換会、民間事業者へのヒアリングを踏まえた、施設のコンセプトや方針、整備エリアや想定規模、事業方式のパターンなどが記載されている。

 施設のコンセプトは、「里山に関わる人を増やし、里山環境の再生と里山資源の活用を持続的に行う『新しい里山づくり』を推進する施設」。施設機能として4つの整備方針を掲げ、ロードバイクやトレイルランニング、里山体験学習などのアクティビティーを通じた交流人口の創出、里山で伐採した木材の活用、山林整備の人材育成、地産品の加工や販売、飲食や休憩ができるカフェなどの導入を想定する。

 整備候補地は、都立小山田緑地周辺の幹線道路沿道。駐車場を除いた施設規模は1500平方メートル程度で、民間活力を導入して市有地に建設することを想定する。

 基本構想は本年度中に策定する。想定スケジュールは公設民営方式の場合、2031年度末までに開設する。

 意見募集は6月17日17時まで、市農業振興課や各市民センター、各連絡所、市立図書館などで受け付ける。

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