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シンガポール発の豆乳ドリンクスタンド「ミスタービーン」、長津田駅に2号店

ミスタービーン長津田店

ミスタービーン長津田店

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 東急田園都市線・長津田駅改札外コンコース内に10月25日、シンガポールの豆乳ドリンクチェーン「Mr Bean(ミスタービーン)」の国内2号店(TEL 045-989-0884)がオープンした。日本でのFC経営は東急グルメフロント(目黒区)が手がける。

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 ミスタービーンは1995年、シンガポールのチャイナタウンにあるホーカス(屋台村)に1号店をオープン。現在、シンガポールの地下鉄(MRT)主要駅などを中心に53店舗を展開している。

 同店は今年1月にオープンした渋谷店に次ぐ国内2店舗目。店舗面積は約10坪。販売カウンターのほか、豆乳を搾る厨房とパンケーキを焼くコーナーを設ける。黄緑を基調としたファサードには、キャラクター「Mr Bean君」のロゴを掲出。現地の店舗を手がけるデザイナーをそのまま起用した。「長津田駅はJR横浜線と東急田園都市線のターミナル駅なので大勢の乗降客がある」と同社ミスタービーン担当マネジャーの粟野俊弘さん。

 メニューは「クラシック」(150円)や「バニラ」(200円)、「杏仁」(250円)、「チョコレート」(ホットのみ、300円)、「キャロット」(コールドのみ、300円)などの搾りたての豆乳を使ったドリンク類をはじめ、「バナナ」「マンゴー」などのスムージー(320円~440円)。

 豆乳プリン「クラシック豆花」(220円)、「豆乳ソフトクリーム」(180円)や、今川焼き風の「パンケーキ あずき白玉」「メープル ウォールナッツカスタード」(160円)などのデザート類やサンドイッチも用意。「お弁当ストラップ」(200円)や「トートバッグ」(500円)などのビーン君のキャラクターグッズも並べる。客単価は約300円。

 「健康志向の幅広い年代の女性を中心に好評を得ている。添加物を加えずその場で作るフレッシュな豆乳の味を楽しんでいただければ」(粟野さん)。

 営業時間は7時~21時(日曜・祝日は20時まで)。

※2011年末に閉店

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