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ミーナ町田、大規模リニューアル-「ユザワヤ」など新たに6店舗

ミーナ町田

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 ミーナ町田(町田市原町田4、TEL 042-710-3725)が3月4日、リニューアルオープンする。

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 ミーナ町田は2008年に開業したファーストリテイリングとしては東京初の都市型複合商業施設。開業から約3年を経て環境の変化に対応するため、ヤング層をターゲットとしたファッション中心の商業施設から、足元商圏のニーズに対応した日常性を意識した大規模な改装を行った。

 店舗運営室の販売促進担当者は「ヤングファッション中心の商業施設から日常でのタッチポイントの多いテナントの導入やより幅広い年代のお客さまへの対応を図ることで地域での差別化、潜在需要の掘り起こしを担う売場(ゾーン)を構築し、商圏内の近隣施設との役割分担を図った」と説明する。

 出店店舗は、2階=レディスシューズ「クエスト神戸」、和雑貨・きもの「バンカン」、ドラッグストア「スギ薬局」(3月18日オープン)、3階=メンズ・レディスファッション「ワケあり本舗」、コスメ・キャラクター雑貨「ハッピードア」、5階=手芸・ホビークラフト「ユザワヤ」の6店舗。

 2階は、「ファッション・雑貨と日常生活品のフロア」をコンセプトに1階の食品フロアとの連動と近隣に多く存在する病院利用者の回遊を意識して、ドラッグストアをフロアの約3分の1まで拡大。世代問わず利用しやすい商業施設を意識して、今まで欠落していたミセス層を主要顧客とするテナントの導入にもトライした。

 3階は「カジュアルファッション専門大型店とファッション・ファンシー雑貨のフロア」として、もともとのターゲットだったヤング層へのさらなる対応と、欠落していたヤング~ニューファミリー層に対応する日常生活雑貨の取り扱いを展開する。

 5階は「趣味雑貨・手芸の大型専門店のフロア」として、より目的性の強い顧客層を獲得することと核テナントである知名度の高いユニクロとの相乗性を意識。店舗カテゴリーとしてユニクロとの買い回りに期待できる店舗を導入した。

 担当者は「より幅広いお客さまが毎日の生活で何かしら接点をもっていただけるタッチポイントとなれるよう、これからも地域のお客さまのニーズに対応した商業施設づくりを目指したい」と話す。

 営業時間は10時~21時(一部店舗を除く)。

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