相模原商工会議所(相模原市中央3)は7月1日、「相模原お店大賞2011」の投票を受け付けを始めた。
同企画は今年で8回目。個性的で魅力ある店づくりを行い、消費者に支持されている相模原市内の店を表彰し、地域商業の活性化を図るのが目的。消費者の投票と選考委員会などによる審査により、飲食部門と小売り・サービス部門から各4店舗、計8店舗を選定する。昨年は5194票の投票があった。
今回は、審査の透明性をより高めるために受賞店の決定方法を開示。1票につき1円を義援金として、相模原市と友好関係にある大船渡市へ寄付する。
同会議所の松木雄一さんは「市内には、あまり知られていない魅力ある店がまだまだたくさんある。当賞で発掘して相模原の個店の活性化につなげていきたい」と期待を寄せる。
同会議所のホームページからも投票できる。投票者にはJTB旅行券や任天堂Wii、デジタルカメラなどを抽選で進呈する。投票期限は8月31日。受賞店の発表は10月下旬を予定。