紙相撲大会「相模相撲相模原場所」が4月2日・3日、相模原市役所通り（相模原市中央区中央2）で開かれる。主催は相模原青年会議所。

優勝賞品を制作する川口能活選手

　政令市としての知名度が低く、「相模（すもう）ナンバー」や「相撲原市」だと間違われたり、揶揄（やゆ）されてしまったりという「悩ましさ」を逆手に取った企画。

　イベント告知に関する画像はツイッターで1万回以上リツイートされるほど、名称のややこしさが話題を呼んでいるが、参加者は募集8組に対して3組。主催者は焦りを見せ始めている。

　相模原市民さくら祭りの一企画。旧来からある紙相撲に3人一組の団体戦の要素を取り入れ、子どもでも楽しめるようにした。

　現在、参加者を募集中。2日に参加登録（新弟子審査）を受け付け、3日13時～14時に競技を実施予定。優勝賞品はSC相模原のキャプテン川口能活選手の手形。超巨大紙相撲の土俵入りも披露する。