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エリア特集2017-12-15

おおるりファームの有機栽培はつらいよ♪
#019 若くして認知症になったらどうしますか

有機栽培に取り組む日本の農家は0.4%と、ヨーロッパ(40%以上)に較べて圧倒的に少ない。町田市小山町で、遊休農地を活用した無農薬野菜の栽培に取り組む「おおるりファーム」の青木瑠璃さんが、日々の奮闘と収穫の喜びを伝える連載コラム。

#019 若くして認知症になったらどうしますか

私、知らなかったのですが、若年性認知症は50代でも発症し、記憶の減退、約束の忘れ、行動がそもそも規制されるそうです、、、それだけでも大変そうですが、さらにちょうど大学に通っている息子さん娘さんがいたりします。そうしますと、お子さんが大学に通い続けることが困難になることが考えられます。そうした時、誰かが、国が助けてはくれませんので、窮地になるそうです。先日お友達になった、56歳の認知症の男性が教えてくださいました。

どうして、セーフティネットがないのかと言うと、要介護認定で多くの支援を受けるためには、排泄が自分で出来ない、食事を自分で取ることが出来ない等の要件を満たす必要があるからです。若年性認知症の方は、以上の条件を満たしてはいませんので、介護認定は低くなってしまうにもかかわらず、収入を得るのが困難です。

知らない方にとても役に立つお話としてお知らせしたいのは、若年性ではなくとも、親御さんの介護が必要になった時、日本の現行制度では、充分な補助が受けられない可能性があるということです。通常要介護認定は、近隣のケアマネージャーさんにより認定していただけます。その時に、排泄及び食事が自ら行えるか?が判定基準になってしまいますので、家族から見てかなり日常生活が困難に見えても要介護認定は低くなることが多いようです。それで、自分で世話をするしか無くなった友達がいます。

若年性の方を含めた働く場所をどのように考えていくのか、について少しだけ前進しました!ありがたいお話で、町田市役所からもご協力いただき、まずは放棄地の竹林を活用することから考えていく方向でまとまりました。

さて、来週は認知症の方と餅つき大会です。どのようなサプライズがあるのか今から楽しみです。皆で歌を歌おう、雑木林を散歩しようなどと盛り上がっています。

竹林も農業の一部として活かせる資源なのですが、どの地方でも放棄されたものが多く、活用されていないのが現実です。ですが本来は日本の生活と結びついた活用できる資源でした。カゴや、ざるを作るのは農家の冬仕事でしたし、竹炭を作り、木酢液を活用していました。

利益を出すのは困難な道ではありますが、まず一歩踏み出せたことに感謝いたします。

おおるりファームの畑の野菜は順調ですよ!キャベツは品種を種取り可能な品種に変えたら大きくなり、実験の協生農法のキャベツも元気に生育中です。人気の人参もたくさん出来ました。
写真は、ずいぶん大きくなりました、協生農法のキャベツです。

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【プロフィール】
都内では初となる農地あっせん事業(農地利用集積円滑化事業)が町田市で始まったことを機に、世田谷区からの移転を決意。農業研修を受け、それぞれイラストレーター、デザイナーから農業の道に飛び込んだ。農薬と化学肥料を使わずに野菜を育てることにこだわり、東京都が認める「エコ100」を取得している。ウェブサイト

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