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「和栗のシュトーレン」-町田の和菓子カフェがクリスマス向けに販売

和栗のシュトーレン

和栗のシュトーレン

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 1933(昭和8)年創業の和菓子店が経営する「Cafe 中野屋」(町田市原町田4、TEL 042-725-4104)が12月5日、クリスマス向け「和栗のシュトーレン」の予約販売を始めた。

 老舗の和菓子店の伝統と技術を受け継ぎ、和菓子の素材で作る洋菓子を特徴とする同店。毎年クリスマス向けの商品を常連客向けに少数販売していたが、昨年販売した抹茶のシュトーレンが「独特のおいしさ」とブログや口コミで評判となった。「当店を知らなかった方からも問い合わせをいただいている。特にツイッターでの反響がすごい」と店長の森さん。

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 和栗のシュトーレンは今年の新商品。生地に和栗ペーストを練り込み、ドライフルーツと酒は入れずに京都産の高級和栗と愛媛産和栗ペーストのほか、鳴門金時クレームダマンド、抹茶クレームダマンド、ロースト胡桃(クルミ)などを入れる。仕上げは粉糖ではなく和三盆糖を振る。価格は3,200円(ハーフ1,700円)。

 「試作では、和栗だけをふんだんに入れてもシュトーレンという菓子からどんどんかけ離れてしまい、逆にドライフルーツやリキュールを利かせると和栗感が出ない。単なる栗の焼き菓子にならないように苦労した。今回はシュトーレンらしさと和栗の菓子という要素を融合させた解釈も取り入れた」と森さん。

 洋酒に浸した大粒レーズン、柚子のコンフィ、丹波産黒豆、ホワイトチョコ、抹茶のクレームダマンド、アーモンドスライス、マジパンなど、たくさんの具材を入れる「抹茶のシュトーレン」の価格は2,500円(ハーフ1,400円)。時間とともにバターとフルーツがなじんで、しっとりほろほろした生地になるという。

 「ハーフサイズは手頃だが、サイズが小さい分、火の入りが多いので表面のカリカリ部分の割合が多い。しっとりとした部分との関係性を吟味したい方は普通サイズがお薦め」とも。

 予約は今月18日まで。商品引き渡しは19日~25日。店頭と電話で予約を受け付ける。営業時間は11時~20時。

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