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相模原の工房で「猫と一緒のクリスマス」展-小物やアクセサリーを販売

前回のネコクリの様子

前回のネコクリの様子

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  猫をモチーフにした雑貨やアクセサリーを制作する「工房W-WELL(ダブルウェル)」(相模原市中央区千代田3)で12月6日、クラフト作品のグループ展「路地裏の猫屋 ネコクリ」が始まった。

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 「猫と一緒のクリスマス」という意味のネコクリは今回が5回目。工房を主宰する白井光可さんは猫のクラフト作家。「猫と暮らして23年、いつも猫とともに生きてきた。当展は猫好きな人たちと猫作品を通じた交流の場となっている」と説明する。

 今回のテーマは「天使の猫からの贈り物」。陶小物、版画、アクセサリー、切り絵、羊毛、染め小物、ワイヤ作品などクラフト作家13人が天使の猫をモチーフに作った作品約250点を展示販売する。価格帯は1,000円~3,000円が中心。売り上げの一部を被災ペットシェルターや保護センターへのボランティア活動費に充てる。

 「一個人の小さな企画展だが一緒に楽しんでいただければ」と白井さん。

 開催時間は11時~17時30分。12月15日まで。15日はクリスマスオーナメントを制作するワークショップを開く。

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