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「40年に一度の開花」-相模原公園の吉祥天、見頃は月末まで

吉祥天の花

吉祥天の花

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 県立相模原公園(相模原市南区下溝)のグリーンハウス内で5月21日、多肉植物「吉祥天」が開花した。今月末までが最も美しく見頃。

1ヵ月で2メートルに伸びた

 開花までの成長期間が極端に長いため、欧米では100年に一度の意味で「センチュリーフラワー」と呼ばれている。実際は30~40年程度で開花するものが多く、開花後は枯れ死する。

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 グリーンハウスの吉祥天は2009年に植栽。今年で40年生程度になるという。葉の大きさは直径・高さともに50センチほど。4月20日ごろから太い花茎が急激に伸びて、約2メートルの高さになった。枝分かれした花茎から薄緑がかかった黄色い花が群状に付き、めしべを伸ばす。

 小野沢尚美副園長は「開花の問い合わせが多く、注目を集めている。ほかにも珍しい植物を展示しているので、この機会にご覧いただければ」と来園を呼び掛ける。

 グリーンハウスの開館時間は9時30分~16時30分。月曜休館。入館料200円。5月25日と26日は「スプリングフラワーフェスティバル」開催のため、入館無料。

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