FC町田ゼルビアは11月3日のJFL第31節でブラウブリッツ秋田に引き分けたが、1位の長野と2位の讃岐がともに勝利したため、今シーズンの3位以下が確定。J2復帰の可能性がなくなった。
ゼルビアの下川浩之社長は、公式ホームページで結果について謝罪し、「もう一度J2復帰という目標に向かってゼロからやり直したい」などと声明を発表している。
ゼルビアは今季途中、成績不振などを理由に秋田豊監督を解任してチームの立て直しを図ったが、長野に大敗するなど結果を残すことができなかった。
今後、Jリーグの入会審査を受け、来シーズンは新設されるJ3で戦うことが濃厚となった。
今シーズンは残り3試合。ホームゲームは11月10日のツエーゲン金沢戦、同24日のSC相模原戦の2試合。