三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した元プロ野球選手による指導者向け野球教室が3月15日、 サーティーフォー相模原球場(相模原市中央区弥栄3)で開かれる。主催は、三井グループ企業25社で構成する三井広報委員会。
開催は今回が9回目。守備のスペシャリストが特に「守備」を中心とした基本技術とその指導方法について分かりやすく指導する。講師は、大矢明彦捕手(元ヤクルトスワローズ)、屋鋪要外野手(元読売ジャイアンツ)、西崎幸広投手(元日本ハム)、NSCA専属の石川慎二トレーナーに加え、今回初めて宮本慎也内野手(元ヤクルトスワローズ)が加わる。
「正しい野球知識や理論を取得し、子どもたちへの日常の指導に役立てていただければ」と広報担当者。「本教室を通じて、元気にひたむきにプレーする子どもたちと子どもたちの夢を応援していきたい」とも。
一般枠の参加者20人をウェブサイトで募集中。参加無料。申し込みは2月14日まで。野球教室の開催時間は9時10分~15時10分。