アメリカンフットボール・Xリーグのノジマ相模原ライズは1月25日、相模原市立産業会館(相模原市中央区中央3)で2014シーズンの終了報告会「ライズパーティー」を開いた。
会にはクラブ関係者や選手のほか、来賓、ファンなど約400人が参加。昨年7位とXリーグ復帰後、最低の結果に終わったことを踏まえ、石井光暢代表は「日本一を達成するためにブレークスルーが必要。私が先頭に立ち、ハードワークする選手、支援者に報いるために初心に帰って変革を起こす」と決意表明。
須永恭通ヘッドコーチは「一歩後退したことは言い訳できない。『fearless(フィアレス)』のスローガン通り、困難な状況でもひるまず立ち向かう。来年は自分たちの手で最高の結果をつかむ。最強の敵をたたきつぶす」と選手らを鼓舞した。
会の後半は厳粛な雰囲気から一転、「パーティー」らしく、活躍した選手やユースチームの表彰式、チアの華やかなステージ、クラブハウス掃除免除権を懸けたチーム対抗「お笑い対決」など、多彩な出し物で来場者を楽しませた。最後は全員のハドル(円陣)で来シーズンの優勝を誓った。