ダイニングカフェ&バー「ANZU-KI(あんずき)」(相模原市相模大野2、TEL 042-702-0388)が6月1日、オープンした。
店名は、女性の幸せを願う実であるという「杏(あんず)の実」を宿す木のような店にしたいという思いから「あんずき」とした。店舗面積は23坪。和洋折衷のモダンな店内に40席を配置する。
同店では、香草で育てた青森産ハーブ豚を使用する「ハーブ豚のカルビ・オーブン焼」(780円)や「ハーブ豚ロースと野菜紙鍋仕立」(1,200円)、イタリア食品品質認定協会から優秀企業の認定を受けたフェラリーニ社の生ハム・サラミなど、食材にこだわった創作料理を提供する。
デザートは、パレスホテルで修業を積んだパティシエが「ロールケーキ」(400円)、「チーズタルト」(380円)などを焼き上げる。メーンターゲットは20歳代の女性で、客単価は3,500円。
オーナー兼シェフの徳永則夫さんは、大手流通企業で総菜などの商品開発を手がけていた。「自分が考えたメニューをお客様がどのような顔で食事するのか見たかった。長年の夢がかなった。今後も新メニューをいろいろと考えていきたい」と意欲をみせる。
営業時間は10時~23時。
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