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相模原で「生き物のしっぽ」展 来年の干支やシロヘビの生体展示も

コモンリスザル

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 「しっぽ」をきっかけに生き物の進化を考察する企画展「しっぽのツボ ~しっぽのヒミツ教えます~」が12月11日、相模川ふれあい科学館(相模原市中央区水郷田名1、TEL 042-762-2110)で始まった。

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 魚の尾びれがルーツだと言われる「しっぽ」を知るためには、海から陸上に進出してきた生物の進化をたどることになるという。同展は、タツノオトシゴ、レオパードピライーバ、カブトガニなど15種の生体展示、5億年前の古代生物を捕獲する最新アプリ体験や、シーラカンスの実物大模型などで「しっぽの起源」や「ヘビはどこからがしっぽ」など、しっぽの働きや、しっぽにまつわる素朴なギモンに答える。

 「来年の干支であるサル(コモンリスザル)、縁起が良いとされるシロヘビ(ボールニシキヘビのアルビノ)が生体の目玉」と広報宣伝担当の狭間さん。「年末に白蛇を見れば、初夢にも登場して、来年は縁起が良くなるかも」とも。

 開催時間は9時30分~16時30分。月曜休館。入館料は、高校生以上=300円、小・中学生=100円、65歳以上=150円、幼児無料。来年2月28日まで。

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