ビデオジャーナリスト玉本英子さんの講演会「イラクはいま-現地取材報告」が7月17日、和光大学で開催される。
玉本さんは、アジアプレス大阪所属。3月から約2カ月単独で8回目のイラク取材を実施。最も危険といわれるイラク北部の都市モスルまで足を伸ばし、イランやトルコの空爆におびえる一般市民の様子などを記録した。その模様は5月、TBS・News23の特集「決死のイラク潜入報告」で報道された。
同講演会では、玉本さんが現地で撮影した貴重な映像とともにイラク現地の様子を語る。和光大学の竹峰誠一郎講師は「大阪から玉本さんに足を運んでいただく貴重な機会」と話す。
開催時間は16時から。場所はJ棟3階・J-301教室。入場無料。同講演会に引き続き18時から、米タフツ大学教授のポール・ジョセフさん(米平和学会元会長)を招いた講演会「アメリカの平和運動はいまーイラク戦争のなかで」も行われる。
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