J2リーグ第39節、FC町田ゼルビアはファジアーノ岡山と1対1で引き分けた。入場者数は4163人。
7位の町田と5位の岡山。プレーオフ圏入りを争う一戦。町田はサンフレッチェ広島から育成型期限付き移籍したDF大谷尚輝選手が初先発。
試合は序盤、町田が攻勢を強めると26分、左サイドでMF谷澤達也選手のヒールパスを受けたDF松本怜大選手のクロスが相手DFに当たって、そのままゴールイン。オウンゴールで町田が先制する。岡山もDFの裏を突いたMF片山瑛一選手がシュートを決め、同点で試合を折り返す。後半は互いにシュートを決めきることができず、勝ち点1を分け合った。
スタジアムにはセルビアサポーターを公言する俳優の谷原章介さんが来場。スタメン発表アナウンスをしながらのパフォーマンスで会場を沸かせた。
次は今シーズンのホーム最終戦。11月12日、松本山雅FCと対戦する。