![「苦しみと困難を喜びに変えて前に進んでいきたい」と石井代表](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1484733998_photo.jpg)
アメリカンフットボール・Xリーグのノジマ相模原ライズは1月15日、相模原市市内で2016シーズンの終了報告会「ライズパーティー」を開いた。
会にはクラブ関係者や選手のほか、来賓、ファンなどが参加。一昨年3位のライズは今シーズン、上位チームとの接戦をものにできず、1勝5敗で1stステージ敗退。過去最低の9位に終わった。
石井光暢代表は「リーダーとして、進退も含めてどうすべきか自問自答し続けた。皆さんの力添えで、苦しみと困難を喜びに変えて前に進んでいきたい」などと挨拶。
パス2位・ラッシュ3位の好成績を残したQBデビン・ガードナー選手(ミシガン大)が来季も同チームでプレーするほか、相模原市が練習環境などでサポートすることが明るい材料。
チーム最年長で前身オンワードスカイラークス時代からオフェンシブラインを率いてきた鴨志田正樹選手(46)が今シーズンでの引退を発表。「オフェンスはデビン、荒木、藤本に頑張ってもらい、ディフェンスはこのままケガなくカッチリいけば、来シーズンは日本一になれる」などとチームを鼓舞した。