三菱UFJリサーチ&コンサルティングが6月14日に公表した調査結果レポート「市民のプライド・ランキング」で、相模原市の「市民の誇り、愛着」は最下位だった。
同調査は近年話題となっているシビックプライドに注目。政令指定都市と東京都区部の21団体の住民を対象にアンケート調査し、自分が暮らしているまちに対して感じている愛着や誇りなどを数値化し、順位付けを行った。
相模原市は「愛着」「誇り」ともに最下位。「住むこと」や「趣味や教養を深めること」「多様性があること」を知人・友人に勧められるかという質問でも最下位だった。
さらに、「最も魅力を感じる都市」として、自市区以外を挙げたのは相模原市(横浜市を選択)と北九州市(福岡市を選択)のみ。
同調査のサンプル数は各都市200、20代~60代の男女・年齢別10歳階級別10カテゴリで20サンプルづつ回収。