ぽっぽ町田(町田市原町田4)で7月7日、町田市が運営する自然休暇村のPRイベントが開かれた。
会場では9時から、早朝に収穫したというレタス1000個とともに自然休暇村のパンフレットを配布。新鮮なレタスが無料とあって、通りがかりの人がぞくぞくと集まっていた。毎回、昼ごろに配り終わるという。
自然休暇村の高橋克哉支配人は「山奥の施設、静養に来ていただければ」と話す。
同施設は秩父多摩甲斐国立公園内の標高1500メートルの山あいに位置する。宿泊棟のほか、テントサイトやキャビンサイト、天体観測棟などを備える。町田市民と相模原市民は特別料金で利用でき、年間利用者数は約1万人。夏季と週末の利用客は多いが、平日の集客が課題という。