J2リーグ第37節、FC町田ゼルビアはツエーゲン金沢と1対1で引き分け、J2残留を確定した。入場者数は2587人。
試合は序盤、金沢に先制されるも、FW吉田眞紀人選手のシュートがポストに弾かれたところをMF平戸太貴選手が押し込み同点。後半は町田が攻勢をかけるも、得点にはいたらず勝点1を分け合った。
今シーズンは残り5試合。町田は11勝12敗14分の勝点47の15位。J3自動降格枠の21位・レノファ山口FCに「19」の勝ち点差をつけたため、来シーズンもJ2リーグで戦うことが確定した。
スタジアムにはセルビアサポーターを公言する俳優の谷原章介さんが来場し、声援を送った。次のホームゲームは10月29日、カマタマーレ讃岐と対戦する。