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町田ゼルビア、ホーム最終戦で黒星 J2残留も入場者数低迷

ゼルビア選手とゴール裏のサポーターらでホーム最終戦の記念撮影

ゼルビア選手とゴール裏のサポーターらでホーム最終戦の記念撮影

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 J2リーグ第41節が11月12日、町田市立陸上競技場で行われ、FC町田ゼルビアはレノファ山口FCに0対1で敗れた。入場者数は5478人。

役目を終えた電光掲示板

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 今シーズンのホーム最終戦。J2昇格同期の山口はJ2残留を争う21位、町田はすでに残留を決めている。試合は山口が主導権を握り、前半に先制点をあげる。町田は後半、MF戸高弘貴選手とFW鈴木孝司選手を投入し、前がかりに攻めたが得点には至らず。勝利した山口は降格圏を脱した。

 試合後のセレモニーで相馬直樹監督は「簡単なシーズンではなかったが、来季もJ2で戦えることに満足している。前に進んでいくために、私自身しっかりと反省し、J1に上がる力をつけていきたい」と挨拶した。相馬監督は来季もチームを率いることが決まっている。下川浩之社長は、山口が残留できるようにエールを送ったが、「勝ってくれてありがとう」という言葉にゴール裏から抗議のブーイングが起きた。

 町田はホームで7月16日以来未勝利、今シーズンのホームでの成績は4勝10敗7分。試合開催日の悪天候、ネット生中継の開始も相まって、平均入場者数は4056人と低迷。昨年の5123人、目標の7000人を大きく下回った。

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