J3リーグ第2節が3月17日、相模原ギオンスタジアムで行われ、SC相模原はAC長野パルセイロと2対2で引き分けた。入場数は3569人
アウェーでのシーズン開幕戦でY.S.C.C.横浜に終了間際で追いつき逆転負けを逃れた相模原。念願の夜間照明のお披露目となったホーム開幕戦は昨年と同カード。
試合は長野が2点を先制するも、先制点を挙げた長野のFW津田知宏選手が負傷退場すると、相模原が攻撃の形をつくりはじめる。後半、MF千明聖典選手が入ると相模原がペースをつかみ、FWジョン・ガブリエル選手とMF北井佑季選手がそれぞれゴールをあげて同点とする。その後は両チームともに決定的なチャンスを生かせずホイッスル。勝点1を分け合った。
試合後、相模原の西ケ谷隆之監督は「ホーム開幕戦で勝点1は残念だが、0対2から追い付いたことはポジティブに捉えたい」と話す。
次のホームゲームは中3日の3月21日、開幕2連勝で首位のアスルクラロ沼津と対戦する。