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相模原町田経済新聞、上半期PV1位は「南町田グランベリーパーク」

南町田グランベリーパークの将来図

南町田グランベリーパークの将来図

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 相模原町田経済新聞の2018年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、来秋オープン予定の「南町田グランベリーパーク」に関する記事が輝いた。

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 町田市と東急電鉄は、南町田駅を含む駅周辺のリニューアルに合わせて、街と施設の名称をグランベリーモールからグランベリーパークに変えると発表。「南町田グランペリーパーク駅」への駅名変更も検討中としている。

 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. グランベリーモールから「グランベリーパーク」に 2019年秋開業(3/22)
2. JR横浜線「連続立体交差化」事業 相模原市、調査結果を公表(6/2)
3. 町田から「109」ブランド消滅 レミィに名称変更(3/22)
4. 多摩都市モノレール町田延伸、最短2032年実現へ 市長、具体化に意欲(6/28)
5. 町田に「幸せのパンケーキ」都内6店舗目 ふわふわ食感で差別化(6/8)
6. 町田シバヒロでクラフトビール祭り 200種類を提供、著名DJの出演も(6/19)
7. 町田・下小山田に「温浴・スポレク施設」整備へ 市が構想策定(3/28)
8. 小田急町田店、大型リニューアルへ テナントゾーン導入(4/27)
9. 町田・恩田川沿いのサクラ、昨年より10日以上早く見頃に(3/24)
10. 相模川の「アユ釣り」解禁 過去最多4642万尾が遡上、釣果上々(6/1)

 鉄道の整備に関する話題が上位にランクインした。リニア中央新幹線の橋本駅開設、小田急多摩線の上溝方面への延伸などと合わせて、町田・相模原エリアの都市構造に大きな変化をもたらすこれらの動向に注目していきたい。

 「西の渋谷」とも言われる町田中心市街地の衰退が懸念される中で、「109」ブランドの撤退は大きな話題となった。現在はヤマダ電機などが入居し、ファッションビルの面影は失われつつある。小田急百貨店はテナント数を増やす大型リニューアルに着手し、来春オープン予定。両施設ともに「顧客層の変化への対応」を課題にあげている。そのほか、サクラやアユといった地域資源に関する話題もランクインした。

 町田経済新聞は7月1日より、媒体名称を「相模原町田経済新聞」に変更した。相模原エリアの記事の充実を図るとともに、両市に関わる可能性が高いプロジェクトを取材していく。

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