J3リーグ第6節が4月14日、相模原ギオンスタジアムで行われ、SC相模原はブラウブリッツ秋田に1対2で敗れた。入場者数は3495人。
試合は、風上の相模原が攻勢をかけるも、ブロックをつくってカウンターを狙う秋田に先制される。初先発の稲本潤一選手は攻守で存在感を見せ、ロングスローを頭でゴール中央へ流して川上盛司選手のゴールをアシストする。前半終了間際にPKで失点し、相模原の1点ビハインドで試合を折り返す。
後半も相模原が多くの時間でボール支配するも、シュートはわずか2本と秋田のブロックを崩すことができなかった。
「こんなに守り続けて勝った試合ははじめて」と秋田の間瀬秀一監督。相模原の三浦文丈監督は「選手の距離感が良くなり、押し込むことができた。ブロックをどう崩すかは難しいが、練習を積み上げないといけない」と話す。
試合前、場外特設ステージでは、タレントのmisonoさんやジーニー堤さんらが出演し、試合会場を盛り上げた。
次のホームゲームは4月28日、カマタマーレ讃岐と対戦する。