薬師池公園(町田市野津田町)で6月1日より、「しょうぶ あじさいまつり」が開かれる。
肥後系、伊勢系、江戸系など約230品種2200株が植栽されているショウブ田では、紫や白、黄、青など色とりどり、形いろいろな花が咲き始めている。5月31日現在、1割ほどの花ショウブが開花。手入れの行き届いた庭園で、アジサイとともに来園者の目を楽しませている。
公園管理者によると見頃は6月10日前後。まつり期間中、早乙女姿の花摘み娘による花ショウブの手入れ、薬師池産の花ショウブの販売、ガイドなどを行う。入場無料。6月30日まで。
118品種約2万6000株が植栽されている県立相模原公園(相模原市南区下溝)では6月9日、しょうぶまつりを開催。しょうぶ娘との撮影会、和太鼓演奏や山野草展、酒まんじゅうなどの地元産品の販売会などを予定する。