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相模原で「世界の遊びと衣服」展 桜美林大が出張博物館

過去の会場の様子。海外からの留学生も含め、のべ2000人超の学生がアウトリーチ教育プログラムに関わったという。

過去の会場の様子。海外からの留学生も含め、のべ2000人超の学生がアウトリーチ教育プログラムに関わったという。

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 世界各国の遊びや衣服を体験する企画展が10月6日、淵野辺駅近くの桜美林大学第二国際寮(相模原市中央区鹿沼台1)で開かれる。主催は桜美林大学で、桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトが企画運営する。

 人や文化の多様性、背景が異なる人々との協働について、コミュニケーションを重視し、体験的に学んでもらうことが目的。けん玉・こま・すごろく・ボードゲームなど世界のおもちゃ約50点と民族服や帽子約40点を触ることができ、留学生や日本人学生らが体験をサポートする。数百人という来場者のプロフィールは幅広い年齢で、国・言語・文化も多様だという。

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 同企画を含むアウトリーチ教育プログラムは1997年にスタートし、年間70件程度実施してきたという。プログラムコーディネーターの岩本貴永さんは「教育現場の方から、異文化への関心を高め、世界を広げる機会になったという声をいただいている。協力・連携する現場が増え、次第に協働的な関係性に育っていることが成果であり、私たちの励みになっている」と話す。

 「日本や海外のいろいろな本物をいっぱい集めた。見て、触れて、体験して、みんなで楽しむことができる小さな世界の博物館。赤ちゃんからお年寄りまで、国や言語を超えた地球市民の来場をスタッフ一同、こころ待ちにしている」とも。

 開催時間は10時~16時。申込不要・参加費無料。会場隣のふちのべさがみはら国際交流フェスティバルと同時開催。

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