南町田の商業施設「グランベリーパーク」に11月30日、巨大リスのイルミネーションが出現した。
人工芝でニホンリスをかたどったトピアリー風のオブジェは、高さ5メートル・重さ6トン。ベリー(果実)を持っているリスの姿を町田リス園が監修した。
イルミネーション点灯式で、リス園の樋口健治園長は「とても大きくてびっくりした。完成度も高くて、エサをあげたら食べそう」と話す。
グランベリーパークの青木太郎総支配人は「クランベリーに形が似てることから名付けられたグランベリーモールの歴史を引き継いだ。温かみのあるイルミネーションをさまざまな場所に設置しているので、何度も足を運んでもらいたい」と呼びかけた。
近隣の幼稚園や小学校の子どもらは、クリスマスソングを披露し、同施設初のクリスマスシーズンを祝った。
クリスマスイルミネーションは12月25日まで。