ブラインドサッカーの国際親善試合「チャレンジカップ」が12月8日、町田市立総合体育館で行われ、日本はモロッコに1対5で敗れた。来場者数は1704人。
ブラインドサッカーは視覚に障害を持った選手がプレーできるように考案された5人制のサッカー。2020年東京パラリンピックの種目にもなっている。
同大会は昨年に続き2回目。アフリカ選手権2019優勝、世界ランク8位の強豪モロッコに対し、同13位の日本が川村怜選手のゴールで先制するも、立て続けに3失点。後半、相手エースストライカーが退場処分となったが、得点には至らなかった。
試合開始前にはブラインドサッカー体験会が開かれたほか、ハーフタイムにはチアリーディングのパフォーマンスも行われた。