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南町田「スヌーピーミュージアム」開業迫る 巨大スリーピング・スヌーピー登場

全長約8メートルの巨大なスリーピング・スヌーピーが出迎える「スヌーピー・ルーム」

全長約8メートルの巨大なスリーピング・スヌーピーが出迎える「スヌーピー・ルーム」

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 南町田グランベリーパークの「まちびらき」から1カ月、スヌーピーミュージアムが12月14日にオープンする。

スヌーピー、シュルツ夫人、中山館長ら

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 スヌーピーは、南町田グランベリーパークのアイコン的な存在。駅、商業施設、鶴間公園など計7ヵ所にスタチュー11体が配置され、来街者を迎えている。

 スヌーピーミュージアムは、スヌーピーファンの聖地「チャールズM.シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一の分館。延べ床面積は、約2600平方メートル。9月に閉館した六本木のスヌーピーミュージアムを約2倍に拡大し、展示を充実させるほか、常設のワークショップルームも実現する。

 開業に先立ち、ミュージアムを訪れた作者チャールズ・シュルツさんの夫人ジーン・シュルツさんは「ミュージアムに入った瞬間のアニメーションがすばらしい。ピーナッツの世界にじっくりと浸れる体験を約束できる。オープンは最初の一歩。これから楽しんでいただければ」などと期待を寄せた。

 今後、南町田の緑あふれる環境を生かした多彩なエンタテインメントやアウトドア・プログラムを提供するほか、町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画にも取り組む。

 グランベリーパークオアシスプラザではスヌーピーとコラボレーションしたスケートリンクを期間限定で開業する。六本木に続き館長を務める中山三善さんは「エリア全体がスヌーピー色に染まったようでうれしい。面積は2倍だが、楽しさは3倍。多くの人に楽しんでほしい」と話す。

 開館時間は10時~20時(カフェは22時まで)。入館料は一般・大学生=2,000円(前売り1800円)、中学・高校生=1,000円(同800円)、4歳~小学生=600円(同400円)。日時指定の前売券を販売。入館時間は、10時・12時・14時・16時・18時の計5回。当日券は、前売券の販売状況に余裕のある場合にミュージアムの窓口で販売する。

 スケートリンクの営業時間は平日13時~20時(土曜・日曜・祝日、年末年始は11時~)。滑走料金は大人=1,600円(貸靴込み)、高校生以下=1,200円(同)、ナイト割と木曜レディース割=1,000円(同)、

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