南町田のアウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」に2月10日、セレクトショップ「TCG」がオープンする。
同店はパタゴニアのほか、岡山県の児島デニムを採用したオリジナルブランド、ニットキャップのハンドメードブランド、売り上げの1%を環境保護団体に寄付するブランドなど、「生産者の顔が見える商品や環境保護を重視した」のアイテムを取り揃える。内装は廃棄物軽減を目的に廃材や古材などリユースを意識した素材を使用し、環境に配慮する。
グランベリーパークを運営する東急モールズデベロップメントは、公園の積極的な活用と開放的な屋外広場の利用を促進し、買い物の楽しさに加えさまざまな体験を提供することで、さらなる賑わいの創出を目指すという。
2月中、同店のほか「サーモスストア」、服と日用品のセレクトショップ「ビショップ」、ファッションブランド「ミルクフェド」「サイラス」がそれぞれ期間限定で出店する。