J2リーグ第11節、SC相模原はFC琉球に1対5で敗れた。入場者数は1608人。
守備を固めて少ないチャンスで勝機を掴んできた相模原。前節はジェフユナイテッド市原・千葉にアウェーで勝利し、2位の琉球をホームに迎えた。
雷雨で約55分の中断を挟んだ前半、中盤を支配して攻勢をかける琉球に守備を崩されて3失点。相模原は終了間際にセットプレーから得点して試合を折り返す。
後半は一転して、4選手を一度に入れ替えてフォーメーションを変更した相模原が攻勢をかける。藤本淳吾選手のスルーパスや石田崚真選手のドリブルでチャンスをつくるも得点に至らず。オープンになった展開で、オウンゴールなどでさらに2失点した。
試合後、相模原の三浦文丈監督は「ベースのいい守備を立て直すために、中3日の松本戦へ向けてマインド設定したい」などと話す。
次のホームゲームは5月9日、FC町田ゼルビアと6年ぶりの公式戦。緊急事態宣言下のため、町田のビジター席は設置されない。