薬師池公園(町田市野津田町)で6月1日より、2年ぶりの「しょうぶ あじさいまつり」が開かれる。
肥後系、伊勢系、江戸系など約230品種2200株が植栽されているショウブ田では、紫や白、黄、青など色とりどり、形いろいろな花が咲き始めている。5月26日現在、3割ほどの花ショウブが開花。お花見散歩する来園者が見られる。
公園管理者によると見頃は6月上旬。まつり期間中、早乙女姿の花摘み娘による花ショウブの手入れ、ガイド、軽食販売などを行う。あわせて、市観光コンベンション協会(TEL 042-850-9311)は、早乙女姿での花摘み体験者を募集。参加費は2,000円(市内入浴施設の入浴券、オリジナル手ぬぐい付き)。開催日時は6月4日と13日の10時~12時。
同まつりは6月30日までだが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、急きょ中止となる場合がある。入園無料。
118品種約2万6000株が植栽されている県立相模原公園(相模原市南区下溝)の「しょうぶまつり」は中止が決定している。