J2リーグ第37節、SC相模原はブラウブリッツ秋田に0対1で敗れた。入場者数は2043人。
J2残留を目指す相模原は前節、北九州に逆転勝ちして19位に浮上。昇格同期で13位の秋田をホームに迎えた。
相模原は前半、前線からプレッシャーを受けてビルドアップができず、ロングパスで攻撃を組み立てるも、フィニッシュまで至らない。後半、秋田にクロスボールのこぼれ球を押し込まれて失点。終盤に攻勢をかけたが、秋田の硬い守備を崩せなかった。
試合後、相模原の高木琢也監督は「相手にうまくやられてしまった。選手に硬さがあり、本来できることができなかった」などと振り返った。
今季は残り5試合。次のホームゲームは11月14日、ファジアーノ岡山と対戦する、