![](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1636871221_photo.jpg)
J2リーグ第39節、SC相模原はファジアーノ岡山に2対3で敗れた。入場者数は2402人。
今シーズン残り4試合。降格圏20位の相模原は、11位の岡山に対して積極的に攻撃を仕掛けて2度リードするも、後半34分に逆転されて勝ち点を伸ばせなかった。
順位は20位のまま。J3自動降格圏は下位4クラブ(19位以下)だが、J3リーグでJ2ライセンスのないテゲバジャーロ宮崎がこのまま2位以内でシーズンを終えると、J3自動降格圏は20位以下になる。相模原はひとつ順位を上げれば、残留の可能性がある。
21位 愛媛、22位 松本と生き残りを懸けた直接対決を残す。相模原の高木琢也監督は「我々の立場からは『もったいない』では済まないゲーム。残り3試合、最低限3連勝を目標に次に生かしたい」と話す。
ホーム最終戦は11月28日、松本と対戦する。