J2リーグ第2節、FC町田ゼルビアはいわてグルージャ盛岡に1対0で勝利した。入場者数は2232人。
開幕戦で千葉に勝利した岩手を迎えての一戦。岩手との対戦は2015年シーズン以来。松本から移籍したMF山口一真選手が先発メンバーに入る。
試合は前半のアディショナルタイム、平戸太貴選手がペナルティエリア内にドリブルで持ち込んで放ったシュートがハンドの判定。自らペナルティーキックをゴール中央に決めて町田が先制する。
後半、岩手は選手交代で打開を試みるも、シュート2本(前半0本)に抑えた町田がホームで今季初勝利を収めた。
試合後、ランコ ポポヴィッチ監督は「われわれが意図したことを出せた。この時期にパーフェクトな試合をするのは難しいのは我々自身も分かっている。地に足をつけて、次の試合に向けて戦っていきたい」などと話す。
次のホームゲームは3月13日、ファジアーノ岡山と対戦する。