Fリーグ第2節、ペスカドーラ町田はバルドラール浦安に2対3で敗れた。観客数は916人。
町田を昨季退団したペレス イゴール選手がゴールを守る浦安との対戦。町田は2点リードされるも、ヴィニシウス選手と毛利元亮選手のゴールで追いつき試合を折り返す。後半、浦安はガリンシャ選手のボールキープに走り込んだディドゥダ選手が強烈な勝ち越し弾をゴール右隅に決める。
町田も果敢にシュートを狙うも、イゴール選手に阻まれる。残り4分でパワープレーを仕掛けたが、めまぐるしく選手を入れ替えながら守りを固める浦安を攻略できなかった。町田はGK石井遥斗選手が再三のファインセーブを見せ、ディドゥダ選手の第2PKを阻んだ場面ではイゴール選手が拍手を送った。
試合後、町田の甲斐修侍監督は「局面での判断などチームとしての経験値が少なく、勝ち切ることができていないが、2連敗したからといってネガティブにはとらえていない」と話す。
町田の次のホームゲームは7月18日、バサジィ大分と対戦する。