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座間「55万本のひまわりまつり」3年ぶり開幕

座間エリアのヒマワリ(2022年8月11日撮影)

座間エリアのヒマワリ(2022年8月11日撮影)

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 首都圏随一の広さを誇る座間市、相模川沿いのヒマワリ畑で8月11日、3年ぶりの「ひまわりまつり」が始まった。開幕の9時すぎから多くの人が訪れている。

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 遊休農地の荒廃を防ぐため1993年から始まった座間市のヒマワリ畑。年々規模を拡大し、現在は全体で約5.5ヘクタール、55万本と首都圏随一の規模。2019年に栗原エリアがなくなり、相模川沿いの2エリアに一本化された。

 11日の開花状況は、四谷エリア、座間エリアともに満開。各所に設けられた、ヒマワリ畑を見下ろす展望台や撮影スポットで、来場者は記念撮影を楽しんでいる。

 座間エリアのまつり本部では、ヒマワリの切り花や種、農産物や特産品を販売。アユのつかみどりのほか、飲食ブースが出店。屋根付きの休憩スペースも設置されている。

 開催時間は9時30分~17時だが、畑は終日開放されている。入場無料。臨時駐車場は入待ちの長い車列が発生している。道路混雑が予想されることから、公共交通機関の利用を呼びかける。相武台前駅から10~20分間隔で臨時直行バスを運行する。14日まで。

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