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町田ゼルビア、今季初の3連敗 ポポヴィッチ監督「苦しい状況」

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 J2リーグ第35節、FC町田ゼルビアはレノファ山口FCに0対1で敗れた。入場者数は2131人。

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 試合が動いたのは後半、鄭 大世選手を投入して町田が攻勢を強める中、先制したのは山口。左サイドから再三チャンスをつくると80分、途中出場の沼田駿也選手がクロスボールに走り込んで頭で合わせる。町田は最後までゴールに迫ったが、相手の好守に阻まれた。

 今季初の3連敗。ケガで離脱する選手が増えるも、ウインドーで加入した太田宏介選手の出場時間は3試合17分にとどまるなど交代枠の選手をなかなか生かせない。町田は9位でプレーオフ圏6位との勝ち点差は「6」。J1昇格プロジェクトのレギュラーシーズンは残り7試合。

 試合後、ランコ ポポヴィッチ監督は「選手は最後まで戦う姿勢を見せた。シーズン終盤のプレッシャーや疲労はあるが打ち勝たなければならない。苦しい状況でどうやるか考えないといけない」などと話す。

 次のホームゲームは9月18日、東京ヴェルディと対戦する。

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