J2リーグ開幕戦、FC町田ゼルビアがベガルタ仙台と0対0で引き分けた。入場者数は8055人。
大型補強でJ1昇格を目指す町田はスターティングメンバー11人のうち平河悠選手を含む7人が新加入。攻撃力の高いミッチェル デューク選手、エリキ選手が2トップに入った。
試合は、両チームとも守備を固めつつ、チャンスを伺う展開。前半29分、エリキ選手がGKと一対一の場面をつくるもシュートはクロスバーを直撃。40分のデューク選手のシュートもクロスバーを叩く。
後半は仙台が攻勢をかけるも得点には至らない。町田も平河選手が決定的な場面でシュートを放ったが枠外。交代出場の荒木駿太選手らが積極的に仕掛けるもタイムアップ。勝ち点1を分け合った。
試合後、両チームの監督は「ポジティブな結果」と振り返った。町田の次のホームゲームは2月26日、ザスパクサツ群馬と対戦する。