町田市内在住の高齢者が9月9日、応援メッセージの横断幕をFC町田ゼルビアの選手に届けた。
敬老の日に合わせてJリーグ所属20クラブが取り組む、「人生の先輩からのエール」企画。町田には、最も多い462人からメッセージが寄せられた。
横断幕の贈呈式には、チームを代表して太田宏介選手とバーンズアントン選手が出席。メッセージを寄せた高齢者と交流し、記念撮影やサインに応じた。
「J1昇格を期待している」「ゼルビアはとても強くて観戦が楽しい」などの声に、太田選手は「地域の人と一緒に戦っていると感じ、あらためて『サッカーをがんばろう』と気持ちが引き締まった」と感謝を口にする。おばあちゃん子だというバーンズ選手は「活躍してチームに貢献する姿を見せたい」と意気込む。
横断幕は同日のホームゲーム中、スタジアム内のスペースやフィールドに掲出された。