ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵、以下ブックオフ)が12月1日、ファミコンとスーパーファミコンのゲームソフトをそのまま使えるレトロゲーム互換機を発売する。
レトロゲームは、昭和から平成にかけて販売されていたドット画のグラフィックやピコピコサウンドの音楽などが特徴。ブックオフが試遊台の設置や定期的なレトロゲーム買い取りキャンペーンを実施したところ、2023年5月のレトロゲーム売り上げが昨対比で約1.6倍に増えたという。
ブックオフ限定デザインのゲーム機は3種類。互換機メーカー「コロンバスサークル」とコラボし、ブックオフの公式キャラクター「よむよむ君」をあしらった。
価格は、ファミコンソフトが使える据え置き型「8ビットコンパクトV2」=3,980円、持ち運び可能な「8ビットポケットプラス」とスーパーファミコンのソフトが使える据え置き型「16ビットコンパクト」=6,980円。
現在、予約を受け付けている。
※発売日を2023年12月1日から2023年12月下旬に変更。