J3リーグ第2節が3月2日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、SC相模原はヴァンラーレ八戸に1対0で勝利した。入場者数は4216人。
アウェーでの開幕戦で勝利した相模原のホーム初戦。新加入のGK三浦基瑛、DF高野遼、MF福井和樹の各選手が先発メンバーに名を連ねた。
試合は前半、きっ抗した展開の中、福井選手のポストプレーからMF岩上祐三選手が中央に切り込んでゴール左にシュート。相模原が先制する。後半は八戸に押し込まれたが、相模原はクロスボールへの対応や身体を張った守備でしのぎ切った。
相模原の開幕2連勝は2015年以来。試合後、戸田和幸監督は「タフに向かってくる八戸のような力のあるチームに内容で上回るところまでいかなくても、僕らなりの戦い方で失点しないで勝てたことは自信につながる」と話す。
次のホームゲームは3月17日、FC琉球と対戦する。