Amazonの物流拠点「相模湖FC」(相模原市中央区田名字白雨台)が4月、物流団地「GLP ALFALINK 相模原」内で稼働を始める。
同団地内にある「相模原FC」に次ぐ市内2拠点目。延べ床面積は東京ドーム約3個分の約15万平方メートル。業務をサポートする国内拠点最大規模のAmazon Robotics(アマゾンロボティクス)や紙袋自動梱包機などのテクノロジーを導入し、1日あたり最大65万個の商品の出荷を行う。
相模湖FCの開設について、アマゾンジャパン合同会社ジャパンオペレーションの島谷恒平代表は「新たに数千の働く機会を創出し、相模原市を中心に周辺地域の経済の発展に貢献できると考えている」と話す。