見る・遊ぶ

ノジマステラ相模原、新潟に苦杯 川澄奈穂美選手が決勝ゴール

元相模原の石田千尋選手をブロックする浜田芽来選手と片山由菜選手

元相模原の石田千尋選手をブロックする浜田芽来選手と片山由菜選手

  • 14

  •  

 WEリーグ第13節が3月30日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、ノジマステラ神奈川相模原はアルビレックス新潟レディースに0対1で敗れた。入場者数は724人。

[広告]

 今月2回目となる同スタジアムでのWEリーグとJリーグの同日開催。両チームの選手を紹介するのぼり旗の掲示、グッズ販売ブースが同時出店。マスコットキャラも一堂に介して試合会場を盛り上げた。

 3位の新潟は3月中に7試合をこなす過密日程で、前節の三菱重工浦和レッズレディース戦から中2日でこの試合を迎えた。試合は前半、運動量に勝る相模原がパスをつなぎ、敵陣に進入するも得点に結びつけることができない。

 後半、新潟の川澄奈穂美選手が相模原の最終ラインでのパスをインターセプトし、狙いすましたシュートをゴール左隅に決める。相模原は最後まで積極的に攻めたが、クロスの精度を欠くなどして新潟の堅守を崩すことができなかった。

 試合後、小笠原唯志監督は「残念な結果に落胆しているが、ワールドカップを経験した新潟のベテラン選手のプレーや声の出し方に、我々の選手一人ひとりが学ぶべきこともあったのではないかと思う」などと話す。

 次のホームゲームは4月21日、INAC神戸レオネッサと対戦する。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース