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座間の夏、55万本のヒマワリが満開 「ひまわりまつり」も

朝日に照らされる座間のヒマワリ(2024年8月9日撮影)

朝日に照らされる座間のヒマワリ(2024年8月9日撮影)

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 相模川沿いのヒマワリ畑(座間市新田宿ほか)のヒマワリが満開を迎え、8月10日より、「ひまわりまつり」が開かれる。

座間のヒマワリ畑

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 遊休農地の荒廃を防ぐため1993(平成5)年に始まった座間市のヒマワリ畑。年々規模を拡大し、現在は全体で約5.5ヘクタール、55万本と首都圏随一の規模になった。2019年に栗原エリアがなくなり、相模川沿いの2エリアに一本化された。まつり期間中は例年、約20万人が訪れる。

 9日の開花状況は、四谷エリア、座間エリアともにほぼ満開。ヒマワリ畑を見下ろす展望台や撮影スポットを各所に設けている。

 まつり期間中、アユのつかみ取りイベントを行うほか、ヒマワリの切り花や種、特産品を販売。飲食ブースが出店し、屋根付きの休憩スペースも設ける。

 開催時間は9時30分~17時だが、畑は終日開放している。入場無料。道路混雑が予想されることから、公共交通機関の利用を呼びかける。相武台前駅から15~20分間隔で臨時直行バスを運行する。今月13日まで。

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