伊勢丹相模原店(相模原市相模大野4、TEL 042-740-1111)で4月8日、東北6県を代表する食品や工芸品を集めた「東北物産展」が始まった。
食品では、山形空港で航空会社の客室乗務員の間でも評判という、青えんどう豆を甘く炊きあげた富貴(ふうき)豆を餡にした長榮堂(山形県)の「バターどら」(126円)、秘伝のタレで味付けした国産和牛の薄切りとそぼろをご飯の上にたっぷり載せた人気の駅弁、新杵屋(山形県)の「牛肉どまん中」(1,001円)のほか、稲庭うどんや仙台牛たん、ずんだ餅、喜多方ラーメンなど、各県を代表する地域に根付いた定番商品・郷土料理を中心に取りそろえる。
工芸では、帆布バッグが人気の「帆布牛や」(山形県)が麻素材を使って特別に製作した「麻製トートバッグ」(8,400円)を販売するほか、曲げわっぱ、南部鉄器などの伝統工芸品や、昔ながらの技術の中にモダンさを取り入れた商品を取りそろえる。
イートインコーナーでは、比内地鶏をたっぷり使用した「秋田比内や」(秋田県)の「比内地鶏親子丼」(スープ・漬物付、1,050円)を提供する。
営業時間は10時~19時30分(最終日は17時まで)。イートインは11時~18時(最終日は15時まで)。今月13日まで。