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相模原に新業態「サンマルクカフェ&茶」 限定チョコクロも

サンマルクカフェ&茶の「プレミアムチョコクロ 紅茶ダマンド」と「エッグタルト」

サンマルクカフェ&茶の「プレミアムチョコクロ 紅茶ダマンド」と「エッグタルト」

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 ベーカリーカフェ「サンマルクカフェ」を展開するサンマルクカフェ(岡山県岡山市)が7月18日、新業態「サンマルクカフェ&茶(アンドチャ)」の1号店をイオン相模原ショッピングセンター(相模原市南区古淵2)にオープンする。

サンマルクカフェ&茶 店内

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 店舗面積は約56坪。席数はテーブルとカウンターを合わせて94席。

 創業当初からの人気メニュー「ゆず茶」などを通じて、利用客のお茶への関心の高まりを感じていたという同社。担当者は「幅広い層のお客さまが利用する相模原の店は、新しいブランドを受け入れる土壌があると考えた」と出店経緯を話す。新ブランドは「日本とアジアの『お茶』の魅力を五感で楽しむ」をコンセプトに、「香り、味わい、心地よさ」を通じて同社ならではのお茶体験を提案するという。

 メニューは、既存の「サンマルクカフェ」のラインアップに加え、同店限定のドリンク6種類、フード2種類を新たに提供する。

 限定ドリンクは、台湾を代表する「凍頂(とうちょう)烏龍(ウーロン)茶」やジャスミン茶をベースに、アジア各国の茶文化を融合させたメニューをそろえる。茶葉は毎日店内で抽出し、「常に新鮮で香り高いお茶を提供する」という。「黒糖タピオカ凍頂烏龍ミルクティー」(Mサイズ、690円)は、花の香りが特徴の凍頂烏龍茶を濃く抽出し、ほのかな渋みとミルクのコクを合わせた。このほか、ジャスミン茶ベースのフルーツティーなども用意する。

 限定フードは、看板商品「チョコクロ」をアレンジした「プレミアムチョコクロ 紅茶ダマンド」(320円)とオリジナルの「エッグタルト」の2種類。紅茶ダマンドは、アールグレイの粉末を練り込んだアーモンドクリームをのせて焼き上げ、「サクサクとした食感と豊かな紅茶の香りが楽しめる」という。

 内装は、既存のサンマルクカフェの象徴であるオレンジ色を使わず、グレーとモスグリーンを基調とした「モダンで落ち着いた」デザインに一新。「アジアンテイスト」をテーマに、「ゆったりと過ごせる空間」を演出する。プライベート感を重視した2人がけのボックス席やコンセントを備えたカウンター席も設け、さまざまな利用シーンに対応する。

 担当者は「まずは1号店でお客さまの反応を見ながら、今後は都心部やロードサイド以外のエリアへの出店も計画していきたい」と意気込む。

 オープン記念で7月18日~31日、「チョコクロBOX(5個入り)」と、同店で利用できる500円分のドリンクチケット4枚をセットにしたオープン記念セット(2,000円)を数量限定で販売する。

 営業時間は8時~22時。休業日はイオン相模原ショッピングセンターに準じる。

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