FC町田ゼルビアは4月1日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第11節でFC東京と対戦し、0-3で敗れた。雨が降る町田GIONスタジアム(町田市野津田町)で行われた“東京対決”第1戦は、上位争いの行方を占う一戦として注目を集めたが、町田にとっては最後まで歯車の合わない90分となった。町田は3位に後退し、FC東京が2位に上がった。
試合は前半からFC東京が主導権を握り、町田は守備に回る時間が長くなる。前半32分、相手のミドルシュートで先制点を許すと、流れを引き戻せないまま試合を折り返した。
黒田剛監督は「前半から守備がハマらなかった。長い時間をかけて練習を積んできたFC東京さんのほうが、その成果を最初から出してきた印象を持っている」と振り返る。
町田にも前半、先制につながる可能性のある場面はあったが、决め切れなかったことが試合を難しくした。「われわれが最初の決定機を仕留められなかった一方で、相手はチャンスを決めてきた。それが結果につながった」と指揮官は語る。
後半は選手交代で流れを変えようとしたが、バックパスからの失点、さらにPKによる失点と不運も重なり3点目を許した。「2点はバックパスとPKからの失点で、消化不良のゲームとして終わった」と黒田監督。それでも「引きずっても仕方がない。中3日でのFC東京戦に向けて、同じ相手に連敗することがないようにいい準備を進めていく」と前を向いた。
次回のホームゲームは4月11日の柏レイソル戦。この一戦では町田市全54地区の代表が参加する「まちだ54地区大集合」、ご当地ゼルビーステッカーを進呈するスタンプラリーを開催。さらに町田市出身のフリーアナウンサー笠井信輔さんによる選手紹介、YOSHIKIさんプロデュースの4人組ガールズボーカルグループ「美麗-Bi-ray-」のスペシャルライヴも予定する。