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「まほろ駅前多田便利軒」で商店街活性化-クーポン付きマップやGW企画も

小田急線町田駅北口エリアの商店街を紹介するクーポン付きマップ「栄通り商店街×まほろ横丁map」表紙

小田急線町田駅北口エリアの商店街を紹介するクーポン付きマップ「栄通り商店街×まほろ横丁map」表紙

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 映画「まほろ駅前多田便利軒」の公開に合わせ、小田急線町田駅北口エリアの商店街を紹介するクーポン付きマップ「栄通り商店街×まほろ横丁map」が4月23日に発行された。

 同マップは、著者の三浦しをんさんがアルバイトをしていた古書・古本店「高原書店」と同駅北口を結ぶ通りを「まほろ横丁」と名付け、商店街の紹介やイベントを通じて街の活性化を図るのが目的。同書店社長の高原陽子さんの呼び掛けに地元の商店や専門学校などが協力した。

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 「この通りには小説の登場人物のように楽しく個性豊かな店がたくさん集まっている。人間味のある、誰もが幸せになれる街にしたいという思いを込めて、『まほろ横丁』と名付けた」(高原さん)。

 マップは同エリアの飲食店や電気店、ヘアサロンなど26店の店舗情報やクーポン券などを掲載。発行部数は2万部。同作品を上映する町田市周辺の映画館のほか、市立中央図書館、市民文学館、まちの駅、掲載店などで配布する。

 マップ発行に合わせ、4月29日~5月1日、同駅そばの民家を利用して「まほろ駅前多田便利軒」の実店舗を開店。同書店と三浦さんの関わりを紹介する資料の展示、同作品主人公の多田啓介と行天春彦の「顔出し看板」の設置、映画オリジナルグッズを進呈するスタンプラリーの景品交換などを行うほか、関連イベントとして同書店で三浦作品を俳優が朗読する企画も実施。近日中にホームページも開設する予定だという。

 取り組みについて、三浦さんは「町田駅前というと百貨店が立ち並ぶかいわいが目にとまりやすいと思うが、北口にもすごく良い商店街がある。私はお昼を食べたり飲み会をしたりと、かなりお世話になった。愛着のある通りに『まほろ横丁』と名付けていただき、大変光栄」とメッセージを寄せている。

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